防災にも旅行にも使える超お得なオススメ旅行グッズ!
東日本大震災以降、日本人の防災に関する意識も高まってきており防災グッズを家に常備している、ご家庭も多いんじゃないでしょうか?
そこで今回は、旅先でも使えて防災でも使える旅行に持って行きたい「おすすめの旅行グッズ」を紹介したいと思います。
旅先以外でも家にあると便利な防災グッズばかりなので、これを機に防災に対する意識を今一度、見直してみてはどうでしょうか?
旅行グッズは防災にも使えて一石二鳥!?
日本は、ご存知の通り世界的に稀に見る地震大国。
現在、日本では年間1100回以上の地震が発生しており平均すると1日あたり3~4回ほど揺れている計算になります。
調べによると世界で起こるマグニチュード6.0以上の地震の約20%以上が日本で発生しており万が一、断水や停電した場合は大変です。
そんな地震など災害が起きやすい国、日本で生活していて旅行グッズを買うなら、旅行から家に帰ってきても防災グッズとして使えるものを選んだ方が断然お得だと思いませんか?
それでは、防災や旅行にも使える便利グッズを1つずつ紹介したいと思います!
電気、水道、ガスのライフライン
人間のライフラインである「電気、水道、ガス」ですが、全てが止まった際に一般的に復旧が一番早いのは電気と言われています。(災害の強弱で変わります)
各ライフラインの復旧のにかかる日数を調べてみました。
ライフラインの普及の目安は?
ライフラインの復旧日数を熊本地震と東北大震災とで比較してみました。
「熊本地震」
電気 1週間
水道 1週間~10日間
ガス 2週間
「東北大震災」
電気 1週間
水道 2週間
ガス 5週間
海外のトイレ事情は問題がいっぱい
国内旅行なら問題はないのですが海外旅行に行ったことがある人は、海外のトイレの汚さを知ってると思います。 海外が汚いというより、日本のトイレのレベルが高いんですけどね(笑)
海外のトイレは、どれくらい汚いの?
海外のトイレは、もちろん国や泊まるホテルのランクによって清潔具合は変わってきます。
もし、海外で公衆トイレを使おうとしたら臭いもきつく汚いので、あまりオススメしません。
日本の公園のトイレをイメージして入るとショックを受けると思います。
筆者もタイに旅行に行った時に、公衆トイレに行ったのですがトイレを見て「ホテルまで我慢しよう!」と思ったほどです(笑)
さらに、海外のトイレって扉の上下の隙間が大きすぎる場合が結構あります。
日本だと、扉の外から中が見えるなんて絶対にないです。
海外だとトイレの扉の上下の隙間が空きすぎてて、背の高い人や誰かがしゃがんだら覗けるくらい隙間があるので、そわそわしながらトイレを済まさないといけません。
あまり海外でトイレを使いたくない場合は、空港などのトイレでしっかりと済ませた方がいいと思います。
水洗トイレじゃない
日本のトイレだと、よっぽどの田舎に行かない限り水洗トイレです。
海外のトイレの場合は、街の中でも水洗ではないトイレはいっぱいあります。
場合によっては、トイレというより地面に穴が空いてるだけのトイレということも…
水洗トイレじゃないと、もちろん臭いも凄まじく鼻栓をして入るくらいの気持ちじゃないと用を足せません。
補足ですが水洗トイレじゃないの場合は使った紙は、トイレの穴の中に捨てるのではなく近くのゴミ箱の中に入れなといけないので間違わないようにしましょう。
有料のトイレ
実は、海外旅行に行った時に公衆トイレが汚すぎて百貨店の中にあるトイレを使おうとしたことがあります。
その時に初めて経験をしたのが有料のトイレです。トイレの前に人がいてチップを払うシステムでした。
この有料のトイレって実は意外と多くてヨーロッパあたりのトイレは、100円~200円の金額で使えるようになってます。
なぜトイレが有料かというと、トイレットペーパーなどの設備にかかるということもあるんですが「性犯罪防止」という防犯の観点から有料になってるんです。
衛生面と安全面を考えたら有料のトイレを使うのもアリだと思います。
携帯用トイレを使う
これまで説明したように海外のトイレは、衛生面や防災面など問題が多いです。
男性の方だったら、ある程度の我慢は出来るかもですが女性の方だと正直キツイと思います。
そういったトイレの問題がめんどくさいと感じたら、携帯用トイレを使うことをオススメ!
トイレのキレイな日本では普段、なかなか携帯用トイレを使うことはない思いますが海外に行くなら、いろいろ考えずに済むので楽!
海外で使わなかったら災害時の防災グッズとして家に置いておけば問題もないです。
防犯でも使える旅行グッズまとめ
防災でも使える旅行グッズを紹介してきましたが参考にはなったでしょうか?
旅行中も災害時も身軽でコンパクトなグッズを使いたいですよね。
防災で使わなくても、持ってて損はないグッズばかりなので旅行の計画の際に検討してみてください!
最後に防災、旅行グッズを簡単にまとめることのできるバッグを紹介したいと思います。
避難しなきゃいけない状況になったらテンパってて、ゆっくり支度する時間なんてあまりありません。
そんな時のために、どのバッグでもいいのですが「このバッグを持っていけば大丈夫!」となるように1つバッグにまとめて普段から準備をしておくと素早く避難ができます。
このバッグは、キャリーバッグの上に乗せることもできますし、丸めれば手のひらサイズまで小さくなる優れもので防災や旅行でも使いやすいです。
それでは、防災にも気をつけて良い旅を!