トラベルグッズで快適な空の旅 ~中国出張記~
出張は入社してからもう何度も経験していますが、移動での疲れは何度経験しても慣れないです。
そんなことを社内で話していたら、後輩からトラベルグッズをいくつか貸して貰えることに!
持つべきものはかわいい後輩だなぁ、と一層可愛がろうと思っていましたが、
もちろんタダで貸して貰えることなんてこともなく、出張について慣れないコラムを執筆することになりました・・・。
日本にはない文化もいろいろ見つけたので、そちらも紹介しながら書けたらと思います。
バッグとめるベルト 人気でした
今まで上司同行出張はありましたが、クライアントとの出張は始めてだったので早く着き過ぎました。
ベテランのトラベラーであれば空港での時間の使い方も色々あるのでしょう。
しかし飛行機での旅行はまだまだビギナーの為、空港での上手な時間の使い方はまだまだ勉強中です。
とりあえず空港内をぶらつくことにしました。
カフェやファストフード店もありましたが、やはり成田空港、国際線だと日本食を扱うお店が多いイメージです。
某テレビ番組で日本に来た海外の方に空港で突撃インタビューしていますが、なるほど確かに海外の方も多い。
実際海外からの旅行者も年々増えていっていると聞きます。
時間もなくなってきたので旅先での軽食を購入しようと、売店で列に並んでいると、
前に並んでいる方が見覚えのある商品を手にしていました。
メガネを拭きなおし、改めてまじまじと見るとやはりあの商品でした。
バッグとめるベルト
私が担当していない商品でも、実際に購入いただく現場に遭遇するのはなかなか感慨深いもの。
思わず声をかけようとしましたが、レジの方に呼び出されてしまいお話は聞けず。
しかしながら幸先の良さを感じながら搭乗手続きに向かいました。
バッグとめるベルト 使用するとこんなイメージです
貴重品の管理はスキミング防止トラベルパスで
中国への入国をする前にやらなければならないことがありました。
そうです。
入国書を提出しなければならないのです。
ボールペンといった書くものをすぐ取り出す場所に入れていなかったため少しあたふた。
必要項目に署名し、無事に入国。現地でクライアントと合流しました。
現地スタッフがサポートしてくれるとはいえ、慣れない海外での荷物はまとめたいものです。
幸い元々荷物を多く持ち運ぶタイプではないので、貴重品やパスポートはスキミング防止トラベルパスに収納していました。
パスポート以外にもお金やカード、さらにスマホも収納出来るので出張中は大変活躍しました。
貴重品の管理として使えました!
この日はサプライヤー地域への移動がメインで、夕方過ぎにやっとホテルに到着。
あまり回りにお店がないことと、旅の疲れもあってスタッフが用意してくれた店で夕食をとりホテルに戻りました。
明日の為、早く眠りにつき英気を養いました。
忍ばせて役に立つ スリムサイズなビジネス手帳
ビジネス手帳 色は4色から選べます。
右はトラベルパスに入れて首からぶら下げて使用したイメージです。
二日目からはいよいよ本格的に仕事が始まりました。
工場の衛生管理や現在生産している商品の工程確認。
予定のスケジュールとの相違はないか、問題は発生していないかなど、つぶさに確認していきます。
クライアントの貴重な時間をいただいているのだから、不安な点があれば解消しておきたい。
予めサプライヤーと不明点を共有しておいた為、滞りなく視察を終えることが出来ました。
スマートフォンで撮影をしながらノートを取るのはかなり難しい為、
首から提げたトラベルパスにビジネス手帳をいつでも出せるように忍ばせておきました。
普段使っているノートとは別ですが背広の内ポケットにも入り、
「サッと」取り出せ「すぐ」書けるのは評判どおりに便利でした。
夕方には視察も終わり、今日も中国の夜になだれ込んで行きます。
空港に着いたときにも感じましたが、やはり国が変われば空気も変わります。
言葉の違いや旅行でない独特の緊張感も後押ししているでしょうが、
新鮮なものに触れることも大事だなぁと空芯菜の美味しさをかみ締めながら思いました。
ものぐさな方にはそのまま洗えるポーチを
ホテルに戻りお風呂にお湯を張りながら着替えていると、
スーツケースの中身が来たときよりも空いていて、明日帰るのだと気がつきました。
昨日も使った洗えるポーチに洗う洋服を入れ、小さくたたんでそっとケースに戻す。
持ち帰ってそのまま洗濯機に入れられるのも便利です。
衣類がそのまま洗える収納ポーチ 3点セット 使用イメージ
来たときは3サイズにそれぞれ靴下や下着、Tシャツなどを入れていましたが、
今は一番大きなポーチに全て入れてしまって、残り二つは小さく丸く、ケースの隅にいます。
気分も相まって部屋が静か過ぎるので音楽を聴くことにしました。
常時持ち歩いていたトラベルパスは撥水性もあり、お風呂に持ち込んで疲れを癒しました。
ケースに入れているので音が小さくなりますが、ホテルなので好都合です。
場違いに響くヒップホップの重低音とラップが、異国情緒をさらに刺激します。
浴室から出て着替え、髪を乾かし歯を磨く。
うがいの水は購入したペットボトルの水で行いました。
なかなか寝付けないと思っていましたが、布団に入ってから1分と持たずに爆睡でした。
最終日は帰るだったのでクライアントと空港に向かい、アドバイスいただいた先輩にお土産を買って帰りました。
ただでさえ少ない荷物がポーチでさらにコンパクトになっているので、さくさく入ります。
お世話になった方々にもお礼を言っていざ登場口へ。
今度はボールペンはパスに入れておきます。
体感時間で3時間ほど飛行機に揺られて日本の陸地が徐々に見えてきました。
無事日本に着き、成田から電車に乗っていくつか駅をクライアントと共に移動します。
電車に乗るときには段差があるので、荷物が多い際には乗り降りが一苦労です。
お互いに別の路線となり、キャリーケースを運ぶクライアントを見送りました。
そして思いました。
バッグとめるベルトを持ってきてあげればよかったなぁ。
新幹線にご乗車の際は、ご注意を
翌日別のサプライヤーへ向かう途中、小さな事件に遭遇しました。
鞄の中にあったヘアスプレーを新幹線乗車の際、取り上げられてしまいました。
飛行機では問題なかったのですが、どうやら170ml以上は新幹線持込NGらしいです。
少し出鼻を挫かれましたが、目的地の工場では滞りなく確認事項の刷り合わせを行い、本日は無事終了。
翌日に最終チェックを行い、生産をサプライヤーに任せて日本への帰路に着きました。
中国へは何度も来ていますが、やはり毎回知らない出来事に遭遇します。
日本でも知らない出来事に遭遇しますが、やはり海外の方が新鮮味を感じてしまいます。
個人的に小籠包は、昼でも夜でも気軽に食べられるものにして欲しいですが、
朝に食べることにも一つの文化があるのかも知れません。
次回は、その点も踏まえて出張に行きたいと思います。
そういえば、後輩への土産をすっかり忘れてしまいましたが、
このコラムで勘弁してもらおうと思います。